マルーン5、亡き友に捧げた7th『ジョーディ』を携え、待望の来日!―― 危機的状況を乗り越えた彼らの魅力を徹底解説する

マルーン5、亡き友に捧げた7th『ジョーディ』を携え、待望の来日!―― 危機的状況を乗り越えた彼らの魅力を徹底解説する - rockin'on 2023年1月号 中面rockin'on 2023年1月号 中面

現在発売中のロッキング・オン1月号では、マルーン5の来日に合わせたロングレビューを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。



文=小池宏和

12月初頭、いよいよ最新ワールドツアーの一環として東京ドーム(12月3日、4日)と京セラドーム大阪(12月6日)で来日公演を繰り広げるマルーン5。今回が初のドームツアーとなる彼らの来日公演は、2019年の東京ドーム一夜限りのライブ以来。さらに遡ると、2015年のツアーでは大阪公演がスケジュール上の問題発生により中止となっていた。

毎度のアルバムリリースをフォローするタイミングで来日してくれるマルーン5ではあるけれども、バンド側としても日本のリスナーとしても、今回のドームツアーに向けて募る思いはあるだろう。チケットはすでに全公演がソールドアウト(本稿執筆時点では追加席販売が開始)ということで、熱い盛り上がりの予兆をひしひしと感じる。

そこで今回は、マルーン5の魅力をあらためて検証してみたい。いや検証するも何も、彼らは2002年のデビュー以来(そう、20周年なのだ)、ずっとトップクラスの支持をキープし続けてきた勝ち組バンドだし、手にしてきたアワードも3度のグラミー含め数知れず。もはやファンの愛に理由付けなど無用、と思われるかもしれない。

しかし、マルーン5は知れば知るほど特異なバンドなのである。逆にその特異さこそが、トップアーティストとして活躍し続けることを可能にしているのだ。(以下、本誌記事へ続く)



マルーン5の記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』1月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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