ワロウズ初来日公演を恵比寿 ザ・ガーデンホールにて堪能!

ワロウズ初来日公演を恵比寿 ザ・ガーデンホールにて堪能!

LAを拠点に活動するインディロックバンド:ワロウズ、昨年リリースした2nd『TELL ME THAT IT’S OVER』を引っ提げての初となる来日公演を恵比寿 ザ・ガーデンホールで観てきた。

冒頭、最新作から”Hard to Believe”で幕を開けると、続けざまに同作からのキラーチューン”I Don't Want to Talk”でたたみかける。オーディエンスもそれに応えコーラスでは大合唱。会場中が一気に熱狂の渦に。

個人的なハイライトは、序盤にフロントマンのディランがMCで今回の来日についての挨拶をした直後に披露した1stアルバムのからのアンセム”Treacherous Doctor”。イントロのアイコニックなリフに痺れた。

大合唱必至でフック満載の上質なギターポップを鳴らし、数々のフェス出演などで鍛え上げてきたライブバンドとしての筋力もをまざまざと見せつけた痛快なステージだった。まだまだ底知れぬポテンシャルを秘めた彼らのこれからに目が離せない。(鴨志田翔)
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