現在発売中のロッキング・オン3月号では、マネスキンのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「ファンのひとりが『マネスキンの音楽で人生のピンチを乗り切れた!』って言ってくれる。
その目を見れば、私たちがその人にとって大きな価値があることが読み取れるの。
そこに一番感激する」(ヴィクトリア)
人気上昇中のイタリア出身ロックスター、マネスキンには目下多くのことが起きている。我々がZoomで話す前日、彼らは米TV番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に再び出演し、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロとともにニューシングル“ゴシップ”を披露した。
そしてその週末、彼らはグラミー・ウィークのためロサンゼルスに向かった。名誉ある最優秀新人賞にノミネートされているのだ。彼らと話をするたびに、その軌跡は上昇の一途を辿っている。そしてその勢いは衰える気配がない。
そして23年1月、彼らは見事なニューアルバム『ラッシュ!』をリリース、おそらくさらなるサプライズが待っているだろう。なんと言っても彼らは昨年ザ・ローリング・ストーンズのオープニングアクトを務め、アカデミー賞候補となったバズ・ラーマン監督作『エルヴィス』にも楽曲を提供したのだ。今をときめくロックバンドとしてマネスキンが話題にのぼるのも当然である。
筆者は、4人のメンバー全員――ダミアーノ・デイヴィッド(Vo)、ヴィクトリア・デ・アンジェリス(B)、トーマス・ラッ(G)、イーサン・トルキオ(Dr)――と新作について、グラミー・ウィークについて、コラボレーションについて、そして今作での音楽的成長について語った。
●昨夜は僕の旧友トム・モレロと共演していましたね。彼のことは20数年前から知っているけど、彼との演奏は楽しかった?
ダミアーノ「すごく良かった、すごく良かった。彼がその演奏で曲の世界へと運んでくれる、それがすごくいいんだよ」
ヴィクトリア「うん。緊張するとかも全然なかったしね。ウチらはひたすら楽しんでた」
トーマス「うんうんうん」
(以下、本誌記事へ続く)
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