クラプトンとジェフ・ベック

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と言えば、
今年2月に奇跡のタッグ公演が
なんと日本だけで実現してしまったわけだが、
あれで手応えを得たのだろうか、
来年2月にNYのマディソン・スクウェア・ガーデンで
再びクラプトンとジェフ・ベックのタッグ公演が
実現することになった。

http://www.nme.com/news/eric-clapton/48676

完全にクラプトンのニュースとして扱われているのが、
日本のベック・ファンとしては悲しくなるが、
言ってみれば、これは逆輸出というか、
日本で実現したこのパッケージが、
アメリカに持ち込まれたということになる。
これで更に好評を博せば、ヨーロッパにも
持ち込まれることになるのではないか。

どうしても海外発信となることの多い洋楽だが、
こうした日本発のやり方もある。


そして、現在発売中のロッキング・オンでも
世界完全独占のインタヴューを2本掲載している。

1本目はマイケミで、
メンバーと英『Kerrang!』の女性記者と本誌記者しかいない状況で
世界最速で、新作から9曲を聴いてのインタヴューを行なっている。
来年発売の新作に向けて、徐々に情報が出始めたが、
1曲1曲について、ここまで詳しく本人が話している
インタヴューは世界初だ。
ちなみに、彼らはインスピレーションとして
日本のとあるバンドを挙げたりしている。

2本目はエアロスミス。
なんと、あのスティーヴン・タイラー ステージ飛び入りの翌日、
ジョー・ペリーの自宅にて行なわれたこのインタヴューは
伊藤政則さんによるもの。
今回リリースされたソロ・アルバムは何を意味するのか、
今、エアロスミスがどうなっているのか、
現在語りえることが、すべて語られている。


ちなみに、昨日はセレクト・ショップ「Opening Ceremony」で
アコースティック・ライヴをやったMIKAだが、
無事日本を発たれたそう。(古川)
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