突然発表された、ビーディ・アイのアルバム詳細。

http://ro69.jp/news/detail/43813

どうしてジャケにワニがいるのとか、
この、バンドの状況説明的なアルバム・タイトルはとか、
いろいろツッコみたいところはある。

曲名を見て、どれが誰の曲なのか推理するのも一興。
"Beatles And Stones"がアンディの曲ということもあるかもしれない。

そんななか、やっぱり気になるのは
"Standing On The Edge Of The Noise"という曲の存在。

オアシス・ファンならこの言葉に見覚えがあるはずだ。
2008年、『ディグ・アウト・ユア・ソウル』の
ツアー直前に行われた完全招待制のリハーサル・ギグ。
それがテレビで放映された際のタイトルが
まさに『Standing On The Edge Of The Noise』だった。
というかそもそも、これは『ディグ・アウト・ユア・ソウル』の
アルバム・タイトル候補だった言葉なのだ。
ノエルも「ロッキング・オン」のインタヴューでそう言っていた。

つまり、この言葉はおそらくノエルのものだったはずなのである。
いかにもノエルっぽいでしょ、「〜オン〜オブ」みたいな長ったらしいの。

それがなんでビーディ・アイのアルバムに入っているのか。
もともとはオアシス用の曲名だった可能性もある。
とすると、これを書いたのは誰なのか。
うーん。

まあ、そのうちはっきりするでしょうが。（小川）