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    カサビアンを観る、そして思う

    カサビアンを観る、そして思う

    全曲がクライマックスとでもいうライヴだった。

    今のUKバンドの中では完全に頭一つ出ている状態。今日も何度か客席にジャンプを促す場面があったが、そうしたフロアの期待に正面から応えることでカサビアンは勝ってきた。こうしたバンドは最近ではなかなかいない。

    サージとトムの吹っ切れたような表情も良かった。しかし年始からほとんどハズレのライヴがない事実に驚いている。2012年をサヴァイヴするというのはそういうことなのかも。

    明日はノエル。(古川)
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