ブライアン・イーノの考えに思いを馳せる。


21世紀に入って初となるアンビエント・アルバム『ラックス』を発売するブライアン・イーノのインタビューを、只今発売中のロッキング・オン最新号に掲載しています!

かなり気合の入ったロング・インタビューで、イーノ節炸裂ですよ!

イーノが過去に作り出した音楽、とりわけアンビエント・ミュージックはなぜ数々のクリエイターに愛されているのか、といったことから、そもそもイーノはどうして音楽を作り始めたのか、そして、最近気に入っている音楽についてなど、かなり多面的に切り込んだインタビューで、もちろん、イーノの答えはウィットと示唆に富み、かつ、彼の音楽の奥深さをそのまま伝えるものになっている。

それと! なんと、11/6(火)まで、羽田空港にて『ラックス』の先行試聴イベントが開催されています。それこそ『Music For Airport』という作品があるイーノだし、空港というシチュエーションも、また、リニューアルされてコスモポリタンさを増した羽田にぴったりな感じ。

一階到着ロビーでは環境音の中に溶け込むようにしてアルバムが流れ、3階ターミナルロビーに位置するディスカバリーミュージアム館内でも『LUX』が放送され、地下一階マーケットプレイスでは、高級スピーカー【RCF】が設置されて、周辺エリアへ向けてアルバムが再生され、マーゴ・バー店内では高音質ヘッドフォンで聴ける試聴ブースが設置、意識的にも無意識的にも『ラックス』に触れるという、なんとも趣のあるイベント。

週末にぜひ。(羽鳥)
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