初めてピンク・フロイドの表紙巻頭特集を展開したロッキング・オン５月号。
おかげさまで、各所で話題になっております。
ありがとうございました。

初フロイドもそうですが、こちらの特集も初めての試み。
『必殺！ ドラムの名曲ベスト50』。
ヴォーカルやギタリストに比べて、脚光を浴びることが少ない、しかしロック・バンドには必要不可欠な存在であるドラマーたちに思い切りスポットをあてました。
ジョン・ボーナム、キース・ムーン、リンゴ・スター、チャーリー・ワッツ、ジンジャー・ベイカーといったレジェンドたちから、ビル・ブルーフォード、カール・パーマー、ニール・パートといったテクニシャンたち、スチュワート・コープランド、トッパー・ヒードン、デイヴ・グロール、チャド・スミス、トレ・クールなどパンク以降のスターたち、さらにはレニやメグ・ホワイトなど技術だけでは語れないカリスマまで、とにかくドラマーたちとその偉業のみを熱く取り上げたこの特集。
今流行り（？）のエア・ドラムでリズムを刻みながら、是非、読んでいただきたいもんです。（内田亮）