公園側スタッフとの打ち合わせの為に一ヶ月振りに戻ってきたひたち海浜公園。
日差しは相変わらず強いのですが、一ヶ月前の真夏の熱狂が嘘の様に、過ごし易い涼しい風が吹いていました。
写真で観覧車の下に茂っているのは、秋の訪れを告げるパンパスグラス。
知ってますか?
パンパスグラスとは、イネ科コルタデリア属の多年草で、晩夏に銀白色の羽毛状の花穂をつけます。
高さは3〜4mに成長し、ススキのお化け(!?)なんて呼び方もされているそうです。
晴れ渡った秋空と大草原に点在するパンパスグラスが創り出す雄大な景観。
季節は確実に動いています。
(海津亮)