自民党内にも「安倍離れ」の動き。政治家は世論を見て動く。

自民党内にも「安倍離れ」の動き。政治家は世論を見て動く。
自民党の石破氏は「『国民の理解が進んできた』と言い切る自信があまりない」と発言。浜田氏も「法案を10本束ねたのはいかがなものかと思う」と政府の対応に疑問を示した。有権者からすると、何を今更、それならこの事態をどうにかすれば?と言いたくなるが、どうも自民党の中の温度に変化があるようだ。これまではこうした発言は外に出て来なかった。
外に出て来たというのは、出そうとしているからで、出すことが得とする判断が発言者にあるからだ。
政治家は人気商売なので、何が人気にプラスになるかに敏感だ。風向きが変わる何かを感じたのだろう。だからデモも有効だし、声を上げることも意味がある。サイト刊行も有効だと信じている。昔、民主党の管さんがサイトを手に国会で熱弁を振るったという、嬉しいのか悲しいのか判断の難しい歴史もあるし。
今朝の朝日新聞。
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