2008年、この一枚 その6

2008年、この一枚 その6

アル・クーパー「ホワイト・チョコレート」最後は完全に個人的な一枚。ほとんど新作を聞く事はないだろうと思っていたアーティストが素晴らしい作品を発表してくれた。不景気なこの業界だが、こういう事があると救われた気持ちになる。タイトルは白人がブラック・ミュージックを演る事を意味している。タイトル通りの最高のブルーアイド・ソウルが聞ける。聞いていると泣きそうになる。何で僕はこんなにアル・クーパーが好きなんだろう。何か、そこは分析したくない気がする。少しでも多く売れて、次の作品が発表される事を祈るばかりだ。
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