サマソニでブロックハンプトンを観る。

サマソニでブロックハンプトンを観る。
ステージ上、左右に巨大な大仏の手のようなオブジェが置かれている。後方のスクリーンには白い雲が浮かんだ青空がずっと映し出されている。それが時間が経過していくうちに夕焼けになり夜空へと変わっていく。
その舞台の世界観だけでも、彼らが従来型のヒップホップにない新しさを、持っていることが伝わって来る。
シームレスで曲が投下されるスピード感のあるステージングが痛快。
とても演劇的な舞台美術のせいもあって、ラッパー集団による演劇を観ているような気分になった。いろいろな意味で新鮮な驚きに満ちたステージだった。
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