最新号のサイトの書店での動きがとてもいい。
このテーマへの関心の高さを、改めて感じている。
巻頭に登場していただいたのは保坂世田谷区長。国会議員時代から原発問題と向き合って来た政治家だ。
節電の根拠に疑問を感じ、東電に何度質問状を出しても、まっとうな回答がない、と話して下さった。
怖いのは、そうした東電の姿勢を問題とするメディアがなく、何の検証もせず当然のように15%という数字が一人歩きしているところ。
電気の足りている夜、店の照明を明るくしていると非国民扱いされそうだ。
僕たちは何に怯えているのだろう。是非、読んでもらいたい。
原発、節電、何も言わない東電
2011.07.02 20:30