そう語るのは、先日このブログでも御紹介した藤原帰一氏。
現在発売中のSIGHTでは
国際政治学者の藤原帰一氏に、今回の領土問題について語ってもらっているのだが、
そのインタヴューの中で、
氏は、中国政府は尖閣問題に関わる国内の運動を恐れていると語っている。
むしろ反日運動を押さえ込むことに必死だという。
では、なぜ現在のような深刻な対立が起きているのか、
そこについて語っていただいたのが、今回のインタヴューになる。
前にも書いたけれど、
今の日本でほとんど語られない、
領土問題への視座が溢れている。
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(古川琢也)