米国追随ではない外交政策を考案した細川政権は、すぐに潰された
2013.02.04 12:00
『SIGHT』54号では、元外務省国際情報局長・孫崎享さんにご登場いただき、戦後から現在に至るまでの日本の外交について語っていただいている。
終戦後はアメリカの傘の下で驚くべき経済復興を遂げてきた日本。1980年代には世界的にも大国の仲間入りを果たし、同時期に冷戦の終結という局面を迎え新たな外交政策、つまりアメリカ追随型から脱却しようという動きがあったという。しかし、結果的には実行されなかったわけだが、そこにはアメリカのどんなプレッシャーがあったのか。
日本がこれから学ばなければいけない、欧米諸国に見る外交というもののあり方を語って下さっている。
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