米津玄師のニューシングル『アンビリーバーズ』は、「やるしかない」と何度も言っていた言葉通りの、挑戦的なシングルだ

米津玄師のニューシングル『アンビリーバーズ』は、「やるしかない」と何度も言っていた言葉通りの、挑戦的なシングルだ
もう絶望や虚無感に閉じこもっている訳にはいかない、でも信じられる未来や確信を掴んだわけでもない、
そんな米津自身の立ち位置を表す言葉として「アンビリーバーズ」という言葉ほどふさわしいものはない。

だが、「アンビリーバー」ではなく、「アンビリーバーズ」であること、
そして曲がパワーと疾走感に溢れ、「今」を思い切り祝福していること、その2つが米津にとっての大きな一歩だ。


1回聴いたら心ドアが吹き飛ばされるような、すごい力を持った曲。
「旅人電燈」、「こころにくだもの」も素晴らしい。

この夏、米津玄師は初めてのフェス出演も果たす。
それも含めて、米津玄師は全ての「アンビリーバーズ」たちに向けての、力強いコミュニケーションを始めようとしている。

JAPAN新編集長・小柳によるこのシングルについての詳細なレヴュー原稿が、今月30日発売のJAPANに載るのでチェックしてください。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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