ステージにはPCとサンプラーが置かれたブースだけ。
メンバーはトッドと、DJ/オペレーター、コーラス/ダンサーの女性二人。
つまり、全て打ち込みのエレクトロニック・ミュージックである。
ノースリーブのTシャツで元気に踊りながら、全く衰えない声量で歌うトッド。
完全に現役のエレクトロ・ポップのアーティストだ。
もうずっとこのスタイルでやってきているから驚くことではないが、
もしかするとクラシックロック、ポップ・マエストロとしてのトッド・ラングレンに期待していた若い世代のほうが面食らったかもしれない。
往年のポップ/ロックの曲はラストに「インターナショナル・フィール」一曲だけ。
でも、異常に(笑)元気なトッドを見れてよかった
フジロックでトッド・ラングレンを観た
2015.07.26 15:37