ユニコーン新作『ゅ 13−14』、このアルバムはヤバい

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前作『イーガジャケジョロ』で警報は鳴っていたはずなのだが、どうやらこの5人には聞こえなかったらしい。


ユニコーンにしか許されない曲、歌詞、アレンジ。
ユニコーンがやることでしか成立し得ないコンセプト、センス、意味。
前作『イーガジャケジョロ』はそんなもののカタマリであった。
だから最高だった。

だが振り落とされる者も続出した。

おっさんバンドが16年ぶりに突然の復活を遂げて、シングル「WAO!」とともにアルバム『シャンブル』をウン十万枚を売りまくって奇跡の大成功を収めたユニコーン!ーーーその次の次の次に登場した『イーガジャケジョロ』は、そりゃあファンには最高だけど一般的にはさすがにキツすぎた(笑)感もあったと(僕は)思う。
でもファンにとってはそれでこそユニコーン!であった。
さて、次はどう出るのか、と。そこが今作の注目のしどころであった。


そして、今回のこの新作『ゅ13−14』は、そこからさらに先へと進んでいた(笑)。
まさに、ユニコーンにしか許されない曲、歌詞、アレンジ。
ユニコーンがやることでしか成立し得ないコンセプト、センス、意味。
そのカタマリ。
それをさらに搾ったそのエキスを蒸留して乾燥させた粉末を煎じて「これがユニコーンです」と差し出されたような劇薬感。
そしてその効き目たるや。

いや最高です。もうあとのことは知りません。
そんなアルバムの雰囲気がかなり伝わるこの世界最速インタヴューで、一足先に禁断の味を味わってください。

(JAPAN最新号 ユニコーン・インタビュー前文より)



というわけで、メンバー全員で語ってくれました。
世界最速です。
きのう発売のロッキング・オンJAPANに掲載しているのでお見逃しなく!
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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