という訳で、日本時間 の今朝4:30amにリリースされたミューズのニュー・シングル“Thought Contagion”。
ヘヴィーなドラムに歪んだギターリフ、荘厳なベースラインと激しいピアノのコード、重低音と超高域を行き交うシンセ。
地声とファルセットをしなやかに使い分けたマシューのヴォーカルにドラマチックなビッグ・コーラスが絡む。
これぞミューズの王道エピック・ロック、である。
この前のシングル”Dig Down”は、”スーパー・マッシヴ・ブラックホール”や”マッドネス”の時のようなシンセ・ビートが主体のエレクトロニック・ポップだったけど、またアルバムではしっかりとミューズの王道ロックも極めてくれているはずだ、と今回の曲は思わせてくれる。
「エレクトロニック寄りの曲もあるし、だいぶロックなやつもある。ある1曲に関してはちょっとアコースティックな感じだし。自由にいろんなサウンドを試してみていて、曲ごとにかなり違うものになっている。本当に、曲ごとにまったく違うんだ」
と、来日時にクリスが語っていたニュー・アルバム、とにかく楽しみだ。
https://musejp.lnk.to/TC2018
王道のロックアンセム、ミューズのニュー・シングル“Thought Contagion”を聴いた
2018.02.16 05:40