レッドマーキーには8年ぶりに登場。
前作は別れを精算して乗り越えるための辛いアルバムだったが、そこからロクにツアーもやらずにすぐに出した新作『ランプ・リット・プローズ』は思いきりポップだ。
そのモードでツアーが始まって、今回のフジは完全にそのモード。
派手ではないがとても綺麗なボタニカルな照明セット。
それをバックに、カラフルでクリアーだけどどこか突然変異体のようなダープロ・ポップがどんどん放たれる。
デイブの歌もバンドのヴァイブもポジティブだ。
キープ・ユア・ネームがいい意味で異色に響いた。
最高のライブだったと思う。
ダーティー・プロジェクターズをフジロックで観た
2018.07.29 21:34