Eveの新作インタビュー、JAPAN最新号に掲載中です!

Eveの新作インタビュー、JAPAN最新号に掲載中です!
ロッキング・オン・ジャパンの最新号で、Eveのニューアルバム『おとぎ』の最新インタビューをやりました。
ぜひチェックしてください。

(インタビュー記事のリード文より)
Eveのニューアルバムが完成した。
いや、正確に言えばこのインタビューの時点では未完成で、ミックスやマスタリングの作業がまだ残っている。
だが、その音源をいち早く聴かせてもらい、素晴らしい作品であることをしっかりと確認して、スタッフとEve本人にかなり無理を言って取材を申し込み、2ヶ月連続のロング・インタビューの第1弾という形で掲載することになった。
それだけの価値があるアルバムなのだ、このEveの2枚めの全自作曲アルバム『おとぎ』は。

音楽的には前作『文化』の延長線上にある、DTM+バンドサウンドのハイブリッドで、複雑さとストレートさ、ダークさとポップさ、緻密さとラフさ、暖かさとドライな感覚、などなど見事なバランスでコントロールされた新世代のJ-POP。
今の時代に対する違和感や苛立ちも、今の時代に感じる愛しさや居心地の良さも、どちらも隠さずにリアルに音と言葉に乗せているところが、まぎれもなく2019年に鳴るべきポップミュージックだと思う。
そして、初の全自作曲アルバムだった前作『文化』がいわば「自画像」の作品だったとしたら、今作はそんな自分がどんな旗を掲げ、何を叫び、どこへ僕らを連れて行こうとしているのか、それを恐れることなく吐ききったアルバムだと思う。(山崎洋一郎)


《最高のショーにしようぜ 胸の高鳴る方へ/喜劇的な世界が幕を開ける/僕らまだアンダーグラウンド》(“僕らまだアンダーグラウンド”)
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