宮本浩次が「ソロの始まり」をすべて語ったインタビュー

宮本浩次が「ソロの始まり」をすべて語ったインタビュー
今発売中のロッキング・オン・ジャパン最新号(表紙・あいみょん)で、宮本浩次が初めてソロとしての活動に対する決意を語ったロングインタビューを掲載しています。
非常に重要な記事なのでぜひ読んでもらいたいと思います。


(インタビュー記事のリード文より)
2018年前半までのエレファントカシマシの30周年アニバーサリーは、もはや事件と言ってもいいほどのものだった。
全都道府県ホールツアー、紅白歌合戦出場、ミスチルスピッツとのさいたまスーパーアリーナ2デイズ……。
そして、その後の2018年後半もとどまることを知らず、宮本浩次は椎名林檎とコラボ・シングル、そしてスカパラのシングルにヴォーカリストとして参加。
ともにそれぞれのライブで飛び入りで歌い、ミュージックステーションでも披露してお茶の間レベルで話題を振りまき、年末にはスカパラとともにCOUNTDOWN JAPANに出演し、大晦日には椎名林檎とともに紅白歌合戦に再び登場した。
本当にすごいことになっていて、それがもう止まらない。

だが、最近の一連の活動が「エレファントカシマシ」ではなく「宮本浩次」であることが、ファンには少し気がかりなのではないかと思う。
これはコラボやフィーチャリングだから「宮本浩次」なのか、それともそれ以上の意味があってのことなのか、気になり始めているのではないかと思う。

このインタビューはその疑問に真正面から答えるものだ。
結論から言ってしまえば、ここからソロ・宮本浩次が始まることを宣言するインタビューである。
宮本がどういう思いでエレファントカシマシの30周年アニバーサリーを迎えたのか、それを経てこれからについてどう考えているのか、そして「ソロ・宮本浩次」とはいかなるものなのか、エレファントカシマシはどうなるのか、そのすべてをここで、初めて、語り尽くしている。

宮本の言葉の一つ一つに込められた固い決意、遥かな思い、眩しい希望、不屈の魂、深い愛情、それらは受け止めるだけで精一杯なほど、濃く、重い。
だが、受け止めてもらいたい。(山崎洋一郎)
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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