BUMP OF CHICKEN藤原基央にインタビューしました。梅雨入り直前の晴れた日の光の中で行ったフォトセッションも楽しみにしていてください

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BUMP OF CHICKENが放つ新曲は“なないろ”。
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌として、すでに日本中のお茶の間に届いて大好評を得ている楽曲だ。
BUMP OF CHICKENの曲としては軽快でアップテンポで、一日の始まりの中で放映される朝ドラにはピッタリ。
歌詞の中に出てくる雨やお日様や虹のモチーフは、ヒロインが気象予報士を目指すというドラマの設定としっかりとリンクしている。
普遍的なメロディとテンポ感と歌詞、同時にとても新鮮に聴こえるアレンジ──BUMPでなければ味わえない安心感と喜びが溢れ出るような新曲だ。

去年のシングル『アカシア/Gravity』、そして配信リリースされた“Flare”に続いて、今回も藤原基央は“なないろ”についてしっかりと語ってくれた。
そして、この長いコロナ禍の日々の中でも新たな曲が少しずつ生まれつつある状況も力強く話してくれた。
BUMP OF CHICKENの音楽は、どんなことがあっても止まることはない。
そのことが確かに伝わるインタビューだと思う。(山崎洋一郎)

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