ブラー武道館公演を観た 2014.01.14 21:21 山崎洋一郎の「総編集長日記」 ブラーがいかに音楽的に誠実なバンドだったか、再結成を経てこんなセットリストで目の前で演奏されて、あらためて思い知らされた。ブリットポップからその終焉へ、そしてユニバーサルなポップ・ミュージックへ。上手くいったものもあればあればいかなかったものもあるし、デーモンとグレアムの距離感もいろんな時があったが、こうしてブラーがブラーにもう一度向き合うことで大切な部分だけがはっきりと見えた。本当にいいライブだった。