いまだ余韻が続くアークティック・モンキーズ来日ライブ、徹底レポートします&『ザ・カー』インタビューも

いまだ余韻が続くアークティック・モンキーズ来日ライブ、徹底レポートします&『ザ・カー』インタビューも

アークティック・モンキーズの実に9年ぶり(単独としては14年ぶり!)の来日公演から1カ月近くが経とうとしているが、未だに余韻が続いている。“Brianstorm”イントロの雷が落ちたみたいな衝撃や、“Body Paint”のギターソロの恍惚が日常のふとした瞬間に蘇り、鳥肌が立ってしまうのは私だけではないはず。4月7日発売のロッキング・オン最新号ではそんなアークティックのガーデンシアター公演を徹底レポートします!

8000人規模のガーデンシアターに加え、東京・大阪で激レアなライブハウス公演も敢行したアークティック。シアターとZeppの両方で観た立場から言えば、彼らの「表現力」がより生きたシアターに対し、「瞬発力」が半端ななかったのがZeppだったと思う。アークティックの成熟して極まったパフォーマンスと『AM』以降の曲のスケール的にはシアターが最適だが、Zeppには小さな箱に無理やりそれを押し込んだ歪な面白さがあって、甲乙つけがたいものがあった。

ちなみにアークティックは6月に本国イギリスに戻り、グラストンベリー・フェスのヘッドライナーで10万人近い観客の前に立つことになっている。何れにしても貴重すぎる日本での3日間だったのだ。(粉川しの)



アークティック・モンキーズの来日レポート&『ザ・カー』インタビューが掲載されるロッキング・オン5月号

いまだ余韻が続くアークティック・モンキーズ来日ライブ、徹底レポートします&『ザ・カー』インタビューも
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