最注目のUK新人バンド:ザ・ラスト・ディナー・パーティーに直撃インタビュー! 破格のデビュー作を徹底解明します

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今、最も勢いのある新人バンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー(以下、TLDP)が『ロッキング・オン』最新号についに登場!

結成からわずか2年でUKインディシーンの台風の目となったTLDPだが、2月リリースのデビューアルバム『プレリュード・トゥ・エクスタシー』が全英初登場1位&バンドのデビュー作としては9年ぶりに最多売上を更新と、事前予想をさらに上回る破格の成功を収めるに至っている。

彼女たちのブレイクは、アテンションエコノミーの時代特有のインスタントなハイプと、地元ロンドンの小さなライブハウスから着実に積み上げてきたハードコアなファンダムを両輪とした、極めて健全な成果だったと言える。

今回の本誌初インタビューでは、TLDPのスポークンパーソンであるアビゲイル(Vo)とジョージア(B)を直撃。

エキセントリックなアートとキャッチーなポップの交配で生み出されるそのサウンドのみならず、歌詞やビジュアルの隅々に至るまで徹底的にこだわり抜いて構築された、TLDPの過剰で歪な世界について語り尽くしてもらった。

彼女たちを聴いて、観て、読んで、さまざまな角度から知れば知るほど、時代は再びクールでカリスマティックな「ロックバンド」を必要としており、TLDPの出現は必然だったと確信できるはずだ。

ちなみにジョージアは高校で日本語を学んでいたそうで、「もし日本に行けたら日本語で喋りたい」と、最近も練習を続けていたそう。フジロックでの初来日も大決定したTLDPだけに、苗場での第一声が楽しみです!(粉川しの)


ザ・ラスト・ディナー・パーティーのインタビューが掲載されるロッキング・オン4月号

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