アルバム『ダーカー・ホワイト』リリース! ヒップホップ、パンク、メタルのサウンドを配合しながらポリティカルなメッセージを乗せるフィーバー333が、4人組でメンバーを一新してから初のフルアルバムを発表した。次号ロッキング・オンでは、フロントマンのジェイソン・アーロン・バトラーにインタビュー。アルバムリリースに至るまでの最近のバンドの様子を余すことなく訊いている。意外なところでは、UKロックやブリットポップからの影響についても話があり、興味深い内容になっているはず。
ニューアルバムは、ソリッドなサウンドに加えて、具体的な訴求を込めた歌詞もさらにパワーアップしている。今回のインタビューでも、ちょうど大統領選を迎える時期なだけに、現在の分断されたアメリカの状況について熱弁をふるっていたジェイソン。
また、アルバムにはマイク・シノダ(リンキンパーク)も参加、ともに制作を進めた感想を語ってくれた。「そりゃリンキン・パークがこれだけ偉大なバンドとして尊敬されてるのも当然だよなってすべて合点がいった」とのことで、ぜひそのあたりのエピソードも、本誌でチェックしてほしい。(つやちゃん)
フィーバー333の記事の記事が掲載されるロッキング・オン11月号