ポスト・ドレイクを狙う俊英

パーティネクストドア『SEVEN DAYS』

発売中

パーティネクストドア SEVEN DAYS
前作『PARTYNEXTDOOR 3』が全米チャート3位にランクインし、リアーナ、ドレイク、DJキャレド、ビヨンセなどの作曲に関わり、カルヴィン・ハリスやメイジャー・レイザー等にフィーチャリングされるなど引っ張りだこのカナダ出身の弱冠24歳。ここのところ新曲を続々発表しており、この秋には新作アルバム『Club Atlantis』のリリースも予定されているが、それに先駆けて発表された7曲入りEP。今年2枚目のEPだが、これまで通りドレイクのレーベル『OVO Sound』からの一作だ。

ホールジーをフィーチャーしたエレクトロニックな“Damage”や、リック・ロスを迎えたメロウな“BetterMan”をはじめ、スムーズでメロディアスで洗練された極上のR&Bチューンが満載。パーティネクストドアのボーカルはシルクのドレスをまとったように滑らかで色気がある。やはりミディアムからスロウの曲でその声は映えるが、インディ・ロック畑のアンドリュー・ワットをコラボレーターに迎え生ギターをフィーチャーしたオーガニックな“The Right Way”が特に素晴らしい。アルバムも大いに期待できそうだ。楽しみ。(小野島大)

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