一方のマシュメロは本来、よりポップで人懐っこいトラップ・チューンを手掛けることが多いプロデューサーなのだが、今回の“Danger”では不穏さの中にどこか物悲しさの漂うトラックを提供している。つまり、ファンタジー作品のようでありながら実は人種・民族問題と無縁ではいられないアメリカ社会を捉えた『ブライト』という映画のために、ミーゴスとマシュメロが手を取り合った極めてエモーショナルな1曲に仕上げられているのだ。他のサントラ曲もジャンルの垣根を越えたコラボが興味深い。(小池宏和)
「異物としての自覚」は根深い
MIGOS & MARSHMELLO『DANGER』
発売中
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一方のマシュメロは本来、よりポップで人懐っこいトラップ・チューンを手掛けることが多いプロデューサーなのだが、今回の“Danger”では不穏さの中にどこか物悲しさの漂うトラックを提供している。つまり、ファンタジー作品のようでありながら実は人種・民族問題と無縁ではいられないアメリカ社会を捉えた『ブライト』という映画のために、ミーゴスとマシュメロが手を取り合った極めてエモーショナルな1曲に仕上げられているのだ。他のサントラ曲もジャンルの垣根を越えたコラボが興味深い。(小池宏和)