アッシュの長年のファンの人たちに注釈無し&文句無しでレコメンできる、アッシュのアッシュらしさがぎゅっと詰め込まれたエッセンシャルな新作が到着した。ここで言うアッシュらしさとはつまり、デビュー当時のローレゾなノイズを怖いもの知らずでブン回していたガレージ・パンクと、ほろ苦い余韻が後を引く『フリー・オール・エンジェルズ』時代のアンセミックなギター・ポップ、そのふたつが見事に共存している本作の状態を指す。3年ぶりの7枚目となる本作が、彼らの原点のレーベル「インフェクシャス」復帰作となったことに加え、『1977』の20周年記念ライブ盤のリリースを経て、原点に立ち返った意味合いもあったのかもしれない。ちなみに先行シングル“バズキル”にはアンダートーンズのダミアン&マイケルがバック・ボーカルで参加している。北アイルランドを代表する2バンドの蒼きスピリットの継承の風景にぐっとくること請け合いだ。(粉川しの)
アッシュらしさの凝縮
アッシュ『アイランズ』
発売中
ALBUM
アッシュの長年のファンの人たちに注釈無し&文句無しでレコメンできる、アッシュのアッシュらしさがぎゅっと詰め込まれたエッセンシャルな新作が到着した。ここで言うアッシュらしさとはつまり、デビュー当時のローレゾなノイズを怖いもの知らずでブン回していたガレージ・パンクと、ほろ苦い余韻が後を引く『フリー・オール・エンジェルズ』時代のアンセミックなギター・ポップ、そのふたつが見事に共存している本作の状態を指す。3年ぶりの7枚目となる本作が、彼らの原点のレーベル「インフェクシャス」復帰作となったことに加え、『1977』の20周年記念ライブ盤のリリースを経て、原点に立ち返った意味合いもあったのかもしれない。ちなみに先行シングル“バズキル”にはアンダートーンズのダミアン&マイケルがバック・ボーカルで参加している。北アイルランドを代表する2バンドの蒼きスピリットの継承の風景にぐっとくること請け合いだ。(粉川しの)