等身大かつ堂々としたパフォーマンスで魅了した前半戦、各々のキャラクターを活かした映像コント、“NON TiE-UP”などで提示した観客を振り回す型破りなタフネス、観客を優しく抱きしめるように作り出すラストの晴れやかな一体感など、彼女たちが結成当時から大事にしてきたもの、活動の中で手にしてきたものが余すところなく発揮されている。日が沈んだ瞬間の“プロミスザスター”で見せた6人の表現者としての集中力には目を見張った。あの日の一番星は間違いなく彼女たちだった。(沖さやこ)
(『ROCKIN'ON JAPAN』3月号より)
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