『ROCKIN'ON JAPAN』4月30日発売号では、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場。
昨年リリースのアルバム『ホームタウン』以来初となるニューシングル『Dororo / 解放区』をリリースするアジカン。
『ROCKIN'ON JAPAN』6月号では、TVアニメ『どろろ』の主題歌である”Dororo”、そしてポエトリーリディングを導入した”解放区 / Liberation Area”の2曲について、全員インタビューでたっぷりと語ってくれた。
以下、掲載のロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=北島明(SPUTNIK)
俺たちのコンセプトとそんなに離れてないですよ、『どろろ』自体が。めちゃくちゃ人の俗っぽいところバコバコ斬ってる漫画だから。さっきまで神みたいに扱ってたのに、途端に出てけって言ったりとかね。ありありとムラ社会について描かれてるというか(後藤正文/Vo・G)
『ホームタウン』を経て、次シングル出すってなった時に、ちゃんと説得力のあるもので行かないとって。だから、つくってる段階でゴッチのスイッチ入ってくれて、 ポエトリーとかっていうアイデアがのってきてくれたから、もう大丈夫かなって思えた瞬間はあったんです(山田貴洋/B・ Vo)
ポエトリーとかはたぶん、ソロでやるよりもアジカンでやったほうがしっくり来る気がした。こういう切実なものを切実なテンションで読むのは、アジカンでやったほうがかっこいいんじゃないかなって思ったっていうか(後藤)
ソロだったら実験して失敗してもあんま傷つかないけど、アジカンでやる時はなんかスベりたくないよねみたいな。そういう意味では、今までだったらソロでしか使わないようなアイデアを持ち込んだから。今回それはすごいいい感じで成立して良かったなっていう喜びはありますね(後藤)
この続きは2019年4月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号で!
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