スマッシング・パンプキンズ、新作のドラムにモトリー・クルーのトミー・リーを迎える

スマッシング・パンプキンズ、新作のドラムにモトリー・クルーのトミー・リーを迎える

今年に入ってからBMGとレコード契約を交わし、『Monuments to an Elegy』『Day for Night』と2つの作品の制作を進めているザ・スマッシング・パンプキンズだが、モトリー・クルーのドラムのトミー・リーと作業を重ねていることを明らかにしている。

バンドのオフィシャル・サイトでビリー・コーガンはトミーが『Monuments to an Elegy』のレコーディングに参加していることを次のように明らかにしている。

「それでは西部への任務の成果の報告を一つ。ザ・スマッシング・パンプキンズの新作用にトミー・リーのドラムのレコーディングの1回目を終えたところ」

なお、ビリーは先頃新作の2枚のうちの『Monuments to an Elegy』のレコーディングが終わりかかっていると明らかにしていて、どちらのアルバムについても今年中にリード・シングルをリリースしたいとも明らかにしていて、次のように作業の進行具合を説明している。

「アルバムの全体が定まったこと、序盤の楽曲のアレンジも済んであとはドラムを重ねればいいだけになったことを報告できて嬉しいよ。この先の3日間でヴォーカルのアレンジと歌詞に集中して、あとはアルバム全体を自分のイメージに合わせて微調整していく感じ。そうすれば、今度は別な語りに取りかかれることになるし、そうなればこれまでみんなで乗ってるメリーゴーランドからも降りられることになるね」

さらにビリーはアルバムのトラックリストも以下の通り発表している。

'Being Beige (World’s On Fire)'
'Anti-Hero'
'Tiberius'
'Run To Me'
'One And All'
'Drum And Fife'
'Dorian'
'Monuments'
'Anaise'

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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