オフ!、サウンドガーデン、パール・ジャム、QOTSAのメンバーで新バンド結成

オフ!、サウンドガーデン、パール・ジャム、QOTSAのメンバーで新バンド結成

サウンドガーデンやパール・ジャムのマット・キャメロン、サウンドガーデンのベン・シェパード、オフ!のディミトリ・コーツ、そして元クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのアラン・ヨハネスらが新バンドを結成したことが明らかになっている。

バンドは「ちょっと楽しいサイド・プロジェクト」だとディミトリはビルボード誌に説明していて、「曲のベースとなるものを大体10曲分くらいはもう書いたんだ。ヴォーカルはぼくがやるよ。アランも歌うことになるはずだけど。どっかでゲストも呼ぶことになるかもしれないね」と語っている。

さらにディミトリは次のように説明している。

「このプロジェクトについては、俺は成り行きに任せるだけだね。ほかのみんなはもう何年もつるんできてて、俺だけが新参者なんだよ。今後ライヴをやるのか、どういう腹づもりなのかも俺にはよくわからないんだ。ただ、わかるのは一緒にいるとすごく楽しいっていうことと、すごくいろいろ学んでいるってことなんだ。しかも、作業のペースもすごい早くて、俺が充分に曲を憶えたかどうかもよくわからないうちにもうレコーディングを始めちゃったりするんだよ。オフ!を彷彿とさせる気ままな感じがあるんだ。もちろん、音楽的な意味じゃなくて、作り方の問題としてね」

ディミトリによると、バンドにはまだ名前もなく、自分も今年になって参加したばかりだと明かしている。きっかけはマットとフェイスブックでやりとりを重ねたことで、その過程でマットはベンとアランとともに2008年に始めたユニットを再開させたい意向をディミトリに明かしたという。ディミトリがぜひ自分も加えてくれと申し出たところ、シアトルでのセッションに招待されたが、「みんながギターを回してアイディアを提供していくような」オープンでクリエイティヴなセッションになったとか。「グランジのビートルズの一員になったような気分だったよ」とディミトリは語っている。また、このユニットの最大の特徴をディミトリは次のように説明している。

「俺たちはみんなそれぞれのバンドで、満足いくまで自分を表現することができない立場に置かれてるメンバーだと思うし、これはそういう、いつもとは違った毛色を自分たちのソングライティングに反映させることができる、いい機会なんだよ。みんな全員、曲も書けるんだから。みんな全員、歌えるし。みんな全員、ギターも弾けるし、いろんな楽器も弾けるんだよ。っていうか、連中は全員、トップ・クラスのミュージシャンで、俺とか、ちょっと場違いかなって思っちゃったりするんだよね」

なお、ディミトリは、このユニットのサウンドを『スーパーアンノウン』期のサウンドガーデンにアランのスティーヴィー・ワンダー的ノリが加わったような感じだと説明している。バンドは4月と5月にもロサンゼルスでレコーディングを行ったというが、夏はそれぞれに別のプロジェクトを抱えているので、作業の続きはその先になるとのことだ。
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