ザ・ストライプス、リズム&ブルースをどう血肉化しているかを語る

ザ・ストライプス、リズム&ブルースをどう血肉化しているかを語る

7月25日(金)~27日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されたFUJI ROCK FESTIVAL '14に出演したザ・ストライプス。フジロックの現場で行なった、ロス、ジョシュ、ピート、エヴァン4人の全員インタビューが、本日9月1日発売のロッキング・オン10月号に掲載されている。

新旧問わずリズム&ブルースをはじめ様々なサウンドから影響を受けているザ・ストライプスだが、それを自身のサウンドに形作っていく際のプロセスが直感的なものなのか、と問われると、ピート(B)が次のように答えている。

「ぼくたちがバンドとしてうまくいくのはある意味、そういうところのせいなんだよね。とりあえず演奏すれば、どっかで聴いた同じようなギターとかベースでもいいんだけど、自分で弾けばもう自分たちのものになってるんだよ。自分が演奏すれば、もとの演奏とはそっくりそのままっていうわけにはいかないから、その時点でもう自分のものになってるわけだよね。そうやって4人で自分の音として弾いたものは、もうある意味、自分たちのものなんだよね」

インタビューでは他にも、最新作となる『ハード・トゥ・セイ・ノーEP』の楽曲群のライヴにおける手応えや、制作が進んでいるというセカンド・アルバムについても訊いている。


『ロッキング・オン』10月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/108584

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