コートニー「ビリー・コーガンはわたしについて書くのをやめて売れなくなった」と語る

コートニー「ビリー・コーガンはわたしについて書くのをやめて売れなくなった」と語る

コートニー・ラヴはザ・スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンの書いた名曲の大半は自分についてのものだと語っている。

コートニーはニルヴァーナのカート・コバーンと交際の果て結婚する以前にビリーと交際し、カートの死後にも何度か関係を再開させたことで知られているが、BBCラジオとのインタヴューで自分がビリーの楽曲のモチーフになっていることを説明している。

BBCの衛星ラジオ、BBCラジオ6の番組で元メンズウェアのマット・エヴァリットが司会を務める『ザ・ファースト・タイム・ウィズ』に出演したコートニーは好きなパンプキンズの楽曲はどれになるかと訊かれ次のように答えている。

「実はわたしについて書かれた曲がたくさんあるから。『サイアミーズ・ドリーム』の大半はわたしについての曲だし」とコートニーは説明し、"宇宙少年"がビリーの弟のことを歌った曲である以外には、「ほとんどが自分についてのものだ」と語ったという。

さらにコートニーはビリーが自分とトレント・レズナーとの関係にいかに嫉妬していたかを書いた曲もあると明らかにしているが、1995年の『メロンコリーそして終りのない悲しみ』の頃にはビリーは別な女子に思いを寄せ始めているので、アルバムの内容も自分については部分的にしか書かれていないとのことだ。ただ、"トゥナイト、トゥナイト"は自分に関係した曲だったとコートニーは語っている。

また、ビリーの心変わりはビリーのヒット性にも関係したとコートニーは語っていて「わたしについて書くのをやめたら、ヒットもしなくなり始めたのよね」と説明している。

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