10月1日に新作『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』をリリースしたウィーザー。バンドのフロントマンであるリヴァース・クオモのインタヴューが11月1日に発売されたロッキング・オン12月号に掲載されている。その中で、リヴァースは「僕達が最初にバンドを始めた頃は毎週クラブでプレイしていたわけ。そうやって僕達は常にオーディエンスに囲まれていた。『ブルー・アルバム』を書いていった1年半の間に、僕達はファンからかなりの量のクリエイティヴなフィードバック、そして支援を受けていたんだよ。ところがキャリアが続く中で僕達はいつしかファン達から切り離され、彼らとは異なる視点を持つ、音楽業界のプロ達に囲まれるようになっていった。あと、これはインターネットの影響なんだけど、昔に較べて僕達は新曲をライヴで演奏するのを恐れるようになってしまってね。というのも、新曲をプレイしようものならあっという間に誰かにネットでシェアされてしまうし、たとえその曲がまだ出来かけの段階であっても『ウィーザーの新曲』として人々からジャッジされることになる。そこで僕達は、内密に作業を進めるようになっていったし、それもあって僕達は余計にオーディエンスから切り離されたように感じることになったんだ」と振り返った。また『ウィーザー・クルーズ』がきっかけとなり、原点に立ち戻ったリヴァースは以下のように語った。「僕達は『彼らファンにもっと近づいていこう』、その点を強調するようになったんだよ。彼らの意見に耳を傾けよう、ライヴが終わった後でファン達と会い、彼らの日常についての話を聞こう、新曲や自分達のアイデアを彼らとシェアしていこう。そうやってファースト・アルバムを作る以前の自分達が持っていたフィーリングや、小さなクラブで演奏していた頃にライヴを観に来てくれた熱心なオーディエンス達と僕達バンドとの間にあった絆、そういうものを再び取り返そうよ、と」
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