アクセル・ローズ、自身の死亡説を受け「そしたら、もう税金は払わなくていいのか?」

アクセル・ローズ、自身の死亡説を受け「そしたら、もう税金は払わなくていいのか?」

アクセル・ローズが死亡したというインターネット上でのデマを受けて、本人がコメントを発表した。

今月3日、米ニュース局MSNBCのオフィシャル・ウェブサイトを装った偽サイトにてアクセル・ローズがハリウッドの自宅のホールで死亡しているのを地元警察が発見したとの情報が掲載され、一部で大きな話題となった。しかしすぐさまガンズ・アンド・ローゼズの公式フェイスブック上で、「おい! 俺がまた死んだってさ。いや、ちょっと待てよ。どうなってんだ? デマだよ」というキャプションをつけたアクセル自身の写真が公開され、デマであることが確認された。

さらに、アクセル本人のツイッター・アカウントから、「俺が死んだとして、そしたら、もう税金は払わなくていいのか?」とツイートされた。

なお、ガンズ・アンド・ローゼズについては先日、バンドの結成から1987年のデビュー作『アペタイト・フォー・ディストラクション』レコーディング当時について書かれたバンド公式伝記本『Reckles Road: Guns N' Roses And the Making of Appetite For Destruction』(マーク・カンター著)を元に、そのキャリアが映画化されることが明らかになっている。

また、キーボード奏者のディジー・リードは、現在バンドでは2008年に発表された『チャイニーズ・デモクラシー』以来となる新曲数曲が完成間近だと話している。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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