ガンズ・アンド・ローゼズのニュー・アルバムが遂に発売される！

海外では、11月23日にアメリカの大手家電量販チェーン＝ベスト・バイ独占で発売されることが報じられていた、ガンズ・アンド・ローゼズ17年ぶりのニュー・アルバム『チャイニーズ・デモクラシー』。

同アルバムの日本盤がユニバーサルより11月22日に発売されることが決定した。

ガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・アルバムとしては、1991年の『ユーズ・ユア・イリュージョンI』『ユーズ・ユア・イリュージョンII』以来、実に17年ぶり。制作には約14年の年月と、約14億円の制作費が費やされている。なお、収録予定曲は下記のとおり（日本盤の収録曲は現在のところ未定）。

１．Chinese Democracy
２．Shackler’s Revenge
３．Better
４．Street Of Dreams
５．If The World
６．There Was A Time
７．Catcher N’The Rye
８．Scraped
９．Riad N’The Bedouins
10．Sorry
11．I.R.S．
12．Madagascar
13．This I Love
14．Prostitute

７曲目の“Catcher N’The Rye”にはクイーンのブライアン・メイが参加している。“未完の名盤”として長きに亘ってメディアと音楽ファンからその完成が待ち望まれていた作品。アメリカではドクターペッパー／セブンアップ社が、今春「アルバムが2008年以内に発売されたら、“すべてのアメリカ国民”に、ドクターペッパー1本を無料でプレゼント」というスケールの大きなキャンペーンを行なうことを宣言していたが、今後もこの新作の発売に伴い、様々な話題が飛び出てきそうだ。