2月25日(水)に新作『チェイシング・イエスタデイ』をリリースするノエル・ギャラガーは今年のグラストンベリー・フェスティヴァル出演に関連して、出演の有無とは関係なくグラストンベリーには行くつもりだと語っている。
ノエルはジョニー・マーがギターで客演する新曲"バラード・オブ・ザ・マイティ・アイ"のビデオを1月12日に公開し、この日XFMラジオの番組にも出演したが、グラストンベリーへの出演について訊かれるとまだ声はかかっていないと次のように明らかにしている。
「俺の知ってる限りではまだなにも決まってないよ。別に出なくても、俺は行くから! だから、現地にはいることになるね。グラストンベリーの週末はできることなら必ず空けておくようにしてるんだ。もう一度言うけど、俺はまだ空いてるし、俺は現地には行くつもりだし、ギターとアンプも一緒に持って行くべきかな? どうしよう?」
その一方でノエルはオアシスの楽曲を使ったミュージカル劇については乗り気ではないことを次のように語っている。
「一度ミュージカルをやらないかという話は貰ったことがあるんだよね、アメリカ人のやつだったんだけど。話を聞いてバカ笑いしちゃったんだけど、ひとしきり笑ったら相手が怒って帰っちゃってたのに気がついたんだ。でも、そいつったら『ボロから富へのオアシス成り上がりストーリー!』とかマジで言ってんだもんさ。もう腹を抱えてめちゃウケちゃって、飲んでた酒まで吹き出しちゃったら、そいつがいなくなってたのに気がついたんだ。だから、近い将来にそういう話が実現することはないと思うね」
"バラード・オブ・ザ・マイティ・アイ"のビデオはこちらから。
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