ロード、新作用にものすごい楽曲がたくさん書けていると語る
2015.01.14 19:39
ロードは新作用に「ものすごい作品」を何曲か書けていると明らかにしている。
ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したロードはMTVの取材に応えて次のように語っている。
「わたしの場合、まず音楽的に取りかかってみる前に一度歌詞プロジェクトとして形にしてみないとだめなのね。そういうわけでものすごい曲がたくさん書けてるし、ちょうどその音楽を書き始めているところなのね」
また、2013年の『ピュア・ヒロイン』以来となる次回作のリリースはいつになりそうかという問いには「特に締切などは設定していない」と明らかにしていて「そういうことは別に気にしないから」と語っている。
なお、ゴールデン・グローブ賞ではロードが監修した映画『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイ Part1』用のサントラ盤収録の"Yellow Flicker Beat"が最優秀オリジナル・ソング部門の受賞候補に挙がっていたが、キング牧師が指導した公民権運動中の1965年2月にアラバマ州セルマで起きた警察によるデモ隊制圧事件を扱った映画『セルマ』に提供されたジョン・レジェンドとコモンによる"Glory"が受賞することになった。
最優秀オリジナル・ソング部門にはほかにラナ・デル・レイ(『ビッグ・アイズ』の"Big Eyes")、パティ・スミス(『ノア 約束の舟』の"Mercy Is")、シア(『ANNIE/アニー』の"Opportunity")がノミネートされており、授賞のプレゼンターを務めたプリンスは「楽曲も使われた映画作品同様、どれも手の込んだ多様な作品となっています」と候補作品について解説した。
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