ミューズのドミニク・ハワード、新作ではバンドの起源を忘れないようにしたと語る

  • ミューズのドミニク・ハワード、新作ではバンドの起源を忘れないようにしたと語る
  • ミューズのドミニク・ハワード、新作ではバンドの起源を忘れないようにしたと語る - 『rockin’on』2015年8月号ミューズインタヴュー掲載

    『rockin’on』2015年8月号ミューズインタヴュー掲載

  • ミューズのドミニク・ハワード、新作ではバンドの起源を忘れないようにしたと語る
  • ミューズのドミニク・ハワード、新作ではバンドの起源を忘れないようにしたと語る - 『rockin’on』2015年8月号ミューズインタヴュー掲載

キャリア初の全米1位を含め22か国のチャートでトップを獲得した新作『ドローンズ』を引っ提げて、今月末にはFUJI ROCK FESTIVAL '15での来日を控えるミューズ。先月発売の『ロッキング・オン』7月号ではフロントマン、マシューが新作に込めた想いを語ったが、発売中の8月号では、ドラマーのドミニク・ハワードのインタヴューが掲載されている。

そのなかで、ドミニクはバンド結成20年目にして原点回帰といえるサウンドを作り上げた真意について、次のように振り返っている。

「ミューズというバンドが何なのかというその核心部分と再結合したいということが今回の目標でもあったからね。ベース、ドラム、ギターだけでロックしまくるというね。そうやってミューズというバンドは始まったわけだし。

自分達がバンドを始めた時にどんなバンドだったのかを思い出すというのが、コンセプトのひとつだったんだよね。なぜ僕らがバンドをやり始めたのか、その理由と再び結合してみるというのが大事だったんだ。結果的には、音楽は自然とそれ以上にヘヴィなものになったけど。よりギター・サウンドが多いアルバムにもなったしね」

また、ヘッドライナーとして出演予定のフジロックでのパフォーマンスについては「めちゃくちゃ巨大なロック・ショーを期待しててよ!(笑)。僕ら3人で演奏しているものが一体何なのか、見せつけたいと思う」と意気込んだ。

そのほか、『ドローンズ』がバンド史上最高傑作だと言える理由や、本作のプロデューサーを務めたジョン・“マット”・ラングとの仕事についても語っている。

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
ミューズ『ドローンズ』
発売中
【CD+DVDスペシャル・エディション】
価格:¥2,980+税 | WPZR-30647/8

【初回限定ソフトパック仕様盤】
価格:¥2,457+税 | WPCR-16486

01. Dead Inside / デッド・インサイド
02. [Drill Sergeant] / 【ドリル・サージェント】
03. Psycho / サイコ
04. Mercy / マーシー
05. Reapers / リーパーズ
06. The Handler / ザ・ハンドラー
07. [JFK] / 【JFK】
08. Defector / ディフェクター
09. Revolt / リヴォルト
10. Aftermath / アフターマス
11. The Globalist / ザ・グローバリスト
12. Drones / ドローンズ

『ロッキング・オン』8月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/126423
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