ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る

  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - 『rockin’on』2016年5月号 ナダ・サーフインタヴュー掲載

    『rockin’on』2016年5月号 ナダ・サーフインタヴュー掲載

  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - ナダ・サーフ『ユー・ノウ・フー・ユー・アー』発売中

    ナダ・サーフ『ユー・ノウ・フー・ユー・アー』発売中

  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - 『rockin’on』2016年5月号 発売中

    『rockin’on』2016年5月号 発売中

  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - 『rockin’on』2016年5月号 ナダ・サーフインタヴュー掲載
  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - ナダ・サーフ『ユー・ノウ・フー・ユー・アー』発売中
  • ナダ・サーフのマシュー・カーズ、4年ぶりの新作について、変化の中で手にした解放と自由を語る - 『rockin’on』2016年5月号 発売中

4年ぶりのニュー・アルバム、『ユー・ノウ・フー・ユー・アー』をリリースしたナダ・サーフ。ヴォーカルのマシュー・カーズが今作について語ったインタヴューが、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載されている。

ほぼ完成した段階から、再度作り直したという今作。最終的に全体の半分程を作りなおす事になった、と語った上でマシューは以下のように続けた。

「いったん作り終わったアルバムに再び取り組むっていうのは今回が初めてで、でも、そうしてよかったと思う。普通に作るのと全然違うというか、もっと自由なんだ。うまく言葉にできないけど、かなり違う感じがした。もはや宿題ではないっていうか、宿題は終わって、あとは純粋に作るだけというか」

また、前作から4年間の間にジュリアナ・ハットフィールドとのコラボも経験したマシュー。その経験が今作に及ぼした影響について訊かれ、以下のように答えている。

「それは絶対あると思う。ある意味その経験が、バンドにおいても自分をもっと解放するのに役立ったというか。もちろん、ナダ・サーフはこれまでも常に民主的だったし、僕自身そうありたいと思ってきた。ただ、だんだん僕が意思決定を任される機会が増えてきて。それは僕が望んだわけじゃないけど、ある種の与えられたものというか、僕の役目みたくなってきてね。それがジュリアナとの経験から、ナダ・サーフでもその役目をちょっとみんなに投げ返せばいいんだと思った。だから最新作ではリラックスして臨めるようになった気がする」

この他にもマシューとベースのダニエル・ロルカが海外に移住したことや、新メンバーのダグ・ギラードの加入がバンドに与えた影響についても語られたインタヴューとなっている。
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