OLDCODEX、その足跡と未来を示すシングルコレクション&武道館公演を語る!
2016.06.19 22:25
2016年6月8日に初のシングルコレクション『Fixed Engine』をリリースし、オリコンウィークリーチャートでは自身最高位である3位を記録したOLDCODEX。現在発売中の『CUT』2016年7月号には、そのシングルコレクション制作の背景を語るロングインタビューが掲載されている。
『Fixed Engine』には、ファーストシングル『〔Blue〕』から最新シングル『Aching Horns』までの楽曲に加え、新曲2曲も収録されている。バンドの足跡をたどる内容となった本作だが、同時にふたりの今の姿勢が見える作品にもなった。
「バンドってつながりだし、絆だし、みんなで前を向いていくものだから、それをなかったことにするのは絶対したくない」(Ta_2)
改めて楽曲を聴き返すことで、自身がよりOLDCODEXというものに浸透している実感を得るとともに、これまでの歩みすべてを抱え、さらに前進するのだという覚悟に繋がったようだ。
また、彼らにとって2度目の武道館公演にてシングルコレクションの発売が発表されたことから、ライブでの在り方、オーディエンスとの関わり方にまで話題は及ぶ。
ライブハウスからアリーナクラスの会場までライブを行う彼らだが、どんな場所でもあっても自分たちならではの意味のあるものを、ファンに「ついてきてよかった」と思ってもらえるようなパフォーマンスを、という意識を常に持っているのだという。
「よく来るヤツらの顔、それはもうひとりだけでもいいんだけど、それが見えただけでスイッチが入る」(YORKE.)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016などの夏フェス、そして『Fixed Engine』を携えてのツアーを経て、2017年1月には再び武道館のステージに立つことが決まっているOLDCODEX。彼らの過去、現在、そして未来を知ることのできる、必読のインタビューだ。
CUT 2016年7月号
http://ro69.jp/product/magazine/detail/144413