デビュー10周年を迎え、8月7日にROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016に出演、8月27日～28日に海老名、9月10日～11日に厚木で10周年記念ライブ「いきものがかり 超いきものまつり2016 地元でSHOW!! 〜海老名でしょー!!!〜 / 〜厚木でしょー!!!〜」を開催したいきものがかり。『ROCKIN’ON JAPAN』11月号では、大型ロックフェスに初出演した感想や、ステージから見えた景色、セットリストに込めた思いのほか、10周年記念ライブでの出来事など、2016年の夏を振り返るインタビューを敢行。

「デビューした頃、海老名フェス、厚木フェスじゃないけど、いつか地元でできればいいなと話してた。当時は遠い未来だったけど、10周年が目の前に迫って『あ、できるかも』って」（山下）

「コアなファンの方々にわりとドライに接してきたグループだと思うんです。寂しい思いをさせてしまった。こういう人たちのおかげで進めていると10周年でより思いましたね」（水野）

「普段のライブでは絶対言わないんですけど、『この曲やりたかったんだよね！』って言えちゃって」（吉岡）

デビューから10年の月日を経たからこそ生まれた気持ちの変化、深まる地元への愛情、ファンへの思いなど、いきものがかりの歴史を語る上で絶対に見逃せないテキストとなっている。

『ROCKIN'ON JAPAN』2016年11月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143342