「どん底みたいなものを1回見ました」THE ORAL CIGARETTES・山中拓也、新曲を語る
2016.10.31 12:30
2016年11月16日に、ニューシングル『5150』をリリースするTHE ORAL CIGARETTES。現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号では、この超攻撃型キラーチューンに迫る、山中拓也ソロインタビューを掲載している。
山中は、前作『DIP-BAP』で得た手応えと裏腹に、その先で歌うべきことが見つからず悩んだという。
「どん底みたいなものを1回見ました。バンドの状況はいいのになんで自分がどん底を見てるのか、意味がわからなかった」
「『拓也さん調子悪いな』とか『機嫌いいな』とか、もうバレてもいいやって最近は思うようになってきた」
「どん底」を見たあと、今作に至るまでに彼が掴んだものとは何だったのか? そして、アメリカの警察が使う隠語で「今にも犯罪を犯しそうな者」を指す「5150」というタイトルをつけた意味とは?
山中拓也という表現者の、そしてTHE ORAL CIGARETTESの今後を占う1曲=“5150”に込められた真相をひもとく、必読の記事だ。
『ROCKIN'ON JAPAN』 2016年12月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143381