奥田民生、ポルノら、カープ25年振りのリーグ優勝を祝う!「来年こそは日本一!」

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今月16日、17日に広島文化学園HBGホールにてイベント「VIVA!真赤激!」が開催された。

これは、プロ野球・広島東洋カープが25年ぶりのセントラルリーグ優勝を決めたことを記念して、大のカープファンのミュージシャンが行ったライブとなり、2日間で4000人のカープファンが集結した。また、このライブは全国の映画館に生中継のライブ・ビューイングも実施された。

16日のトップバッターはサンフジンズ。“さっさっサンフジンズ”など9曲を演奏した。MCではカイ・ギョーイこと奥田民生が「本当にめでたい!」と喜びを露わにし、ジューイ・ラモーンこと岸田繁(くるり)は「慣れてませんでした、この(優勝するという)感覚に」と、久しぶりの優勝をかみしめていた。生粋のカープファンというギョーイとジューイは胸に「CARP」と刺繍された白衣を着用していたが、巨人ファンのシシド・ヒフカこと伊藤大地だけ衣装に「YAKYU(野球)」と入れ参加していた。

この日のトリとなるポルノグラフィティは、応援団長として新曲“LiAR”、“真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ”をはじめ“アゲハ蝶”“サウダージ”と立て続けに披露し、2014年に作ったカープへの思いを歌った曲“みんなのカープ”も演奏。MCでは岡野昭仁が「今年はテレビでもカープのおかげでネタに困らなかった。カープ需要が高かった」、新藤晴一は「なかなか東京でカープの話にならなかったけど、今は一番盛り上がる」と語った。また、アンコールでは“アポロ”を吉田拓郎が作詞してくれた広島弁バージョンで披露した。

最後に16日の出演者がステージに再登場し、全員で広島東洋カープの球団歌である“それいけカープ”を出演者・観客一丸となって歌唱。曲の締めには観客全員がジェット風船を飛ばし、野球場さながらのライブ1日目は終了した。

17日はオープニングセレモニーで、ウグイス嬢が今シーズンで現役を引退した広島東洋カープ・廣瀬純選手の名前をアナウンス。サプライズ登場した廣瀬選手に、2000年のドラフトでの入団以来16年の活躍を労い、出演者のポルノグラフィティ、堂珍嘉邦から記念品、奥田民生からは花束が手渡された。出演者を代表して奥田民生から「おつかれさまでした。こう言ってはなんですが、弱かった時代を支えていただいて、応援しがいがありました。引退するタイミングで優勝ということで、いい感じで解説に行けるなと(笑)」と言葉が送られた。廣瀬選手は「16年間本当にありがとうございました。奥田さんの言葉にもありましたが、弱い時代を何とか乗り切って(笑)、先輩の頑張りを誇りに思います。お客さんもそうだと思いますが、自分も強いカープを望んでいますので」と答え、オープニングセレモニーは終了した。

この日のトップバッターとなるポルノグラフィティは、“みんなのカープ”を皮切りに、従来の曲と最新曲を織り交ぜた6曲を演奏した。

セカンドバッターは、この日が初登場となる堂珍。“Time to fly”など6曲を歌い上げた。

そして、広島出身のカープ芸人ことアンガールズもスペシャルゲストとして登場。田中が「優勝したから皆さんにご褒美あげます」と会場に投げキッスすると観客からは悲鳴が上がる一幕も。ショートコントを披露した後、堂珍を呼び込んでトークコーナーに。堂珍は「僕も(ジャンガジャンガ)やりたいなーと思って」とアンガールズにお願いし、この日限りの「3人アンガールズ」で一緒にジャンガジャンガを披露した。

さらに堂珍が「やってみたかった」という、球場でマスコット・スラィリーがやっていたTシャツバズーカを客席に発射、アーティストのサインが入ったTシャツを観客にプレゼントした。

トリを務めたのは、前日サンフジンズのメンバーとして出演した奥田民生。ひとりでのギター弾き語りで“風は西から”“何と言う”“ブルース”と3曲演奏したところで、手島いさむ(ユニコーン)がギターとして急きょゲスト参戦。そこからふたりのセッションで“エコー”など3曲を聴かせた。そのあとはまたひとりに戻り、アンコールの“イージュー☆ライダー”まで全10曲を披露した。

ラストは前日と同じように出演者全員で“それ行けカープ”を観客と一緒に合唱。最後に用意されたくす玉を割ると、中からは「来年こそは日本一!」のメッセージが入った垂れ幕が登場。最後に応援団長をつとめた奥田民生は「また25年くらいかかるかもしんないけど(笑)。生きてるうちに(日本一に)なってほしいですね。またこういうことができるように応援しつづけよう」と言葉を残し、イベントは幕を閉じた。
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