04年の結成以来、渋谷を中心に変拍子や転調を多用するストイックなポップスを破壊的なライブで表現することでアンダーグラウンド・シーンで人気を博していたマモル、渡邊英輝、入井昇、川村文康からなる４ピース・バンド、nhhmbaseが08年いっぱいをもって解散することを発表した。

この４人としてのnhhmbaseは08年をもって解散となるが、09年以降はマモルのソロ･プロジェクトとしての色を強めた新たなるバンドで再始動するという。新メンバーもすでに決定しており、ギターに元lotosのハヤシ、ベースにnenem、What’s Love?の右田眞、そして、ドラムにd.v.dのJimanicaを迎えて新生nhhmbaseとして活動。２月15日（日）下北沢シェルターで行われるQomolangma Tomatoとの２マンライブが、新生nhhmbaseの初お披露目となるそう。

なお、現メンバーによる解散公演を行う予定はなく、その代わりに結果的にラスト・ライブとなってしまた11月２日に行われた台北公演の模様を初のライブ盤にして、現メンバーによる最後の作品として来春リリースする予定とのこと。