世界を飛び回り、チャレンジし続けるディーン・フジオカが語る情熱の源とは

  • 世界を飛び回り、チャレンジし続けるディーン・フジオカが語る情熱の源とは
  • 世界を飛び回り、チャレンジし続けるディーン・フジオカが語る情熱の源とは - 『CUT』4月号 発売中

    『CUT』4月号 発売中

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  • 世界を飛び回り、チャレンジし続けるディーン・フジオカが語る情熱の源とは - 『CUT』4月号 発売中

今年初夏公開の主演映画『結婚』での結婚詐欺師や、『鋼の錬金術師』ではロイ・マスタング役を演じるなど、日本のドラマや映画において欠かせない存在となったディーン・フジオカ。誰にも纏うことのできない独特の空気感と魅力を持ち合わせる彼は、その輝きを増し続けている。現在発売中の『CUT』(4月号)では、俳優として、ミュージシャンとして、忙しく飛び回る彼が現在の心境を語ってくれた。

インタビューの日は、ちょうどインドネシアから日本に戻ってきたばかりだというディーン。日本と海外を飛び回りながら、俳優活動も音楽活動もマルチに行っている彼は、飛び回りながら仕事をすることの難しさを感じつつも、チャレンジしていきたいと語る。

「ジャカルタでもほとんど仕事してるから、家に帰って子どもたちと一緒に過ごして、朝もちょっと一緒にいて、あとはそのままスタジオ行って深夜まで作業してたりするんです。(中略)自分の体感としては、それぞれの場所で止まったままになっている(時計の)針を動かしに行くような感じなんです」

また、ディーンは昨年、アニメ主題歌“History Maker”がヒットするなど音楽活動にも力を注いでいた。さらに、楽曲制作のみならず、ライブをやることにもこだわりを見せている。彼が多忙な中でも音楽をやり続けるのは、逆に仕事にしてしまえば、そこに時間とエネルギーを確実に注ぐことができるからだと言う。

「自分の中では俳優よりも音楽が先だったんです。俳優の仕事はいろんな土地でお金を稼いで食べていくための手段だったわけで、逆に音楽は仕事にしなかったとしてもずっと好きで聴いたり関わったりしているものだから、やめるというオプションがないんです」

各国を行き来しながら、俳優の活動も音楽活動も積極的に取り組むディーン・フジオカ。今年は4月から報道番組『サタデーステーション』にも挑戦するなど、その勢いは留まるところを知らない。彼の溢れ出るエネルギーの根源が分かる必読のインタビューだ。

『CUT』 2017年4月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143646
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