ソニック・ユースとレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズらのコラボレーションが決定したようだ。
豪華共演は、振付師としてニューヨークのアート・シーンに多大な影響を与えてきた、マース・カニングハムの偉業を称えるトリビュート公演にて実現予定だ。公演は、『Merce Cunningham At 90』と題され09年4月に開催予定。
マースは09年4月に90歳の誕生日を迎える。上記アーティストのほか、日本の音楽家・小杉武久もコラボレーションに参加。小杉武久の制作楽曲をソニック・ユースとジョン・ポール・ジョーンズが演奏するという形でのコラボレーションになるようだ。
マース・カニングハムは、これまでにジョン・ケージ、アンディ・ウォーホル、川久保玲といった巨匠たちとのコラボレーション歴がある。なお、03年にはレディオヘッドやシガー・ロスがマース・カニングハム舞踏団のために楽曲を書き下ろすなどもしている。
イベントについての詳細はブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックのオフィシャル・サイトをご確認ください。
ソニック・ユース、ジョン・ポール・ジョーンズらが共演予定
2008.12.10 22:30